ブリ大根

【所要時間目安】40分
【必要な食材】ブリ、大根、ゆずの皮、しょうが

冬場の寒いときに食べたくなるブリ大根です。
ブリの季節であると同時に大根の旬でもありますから、美味しくないわけがありません。

ブリの味がしみて美味しいブリ大根をお鍋いっぱいに焚いておけば日持ちもするし、何日かおかずの一品として登場してくれます。
それだけでもありがたい上に、レシピはとても簡単です。

1.　すこしぶ厚めの丸大根(厚さ1.2～1.5センチくらい）を、水とみりん、醤油を合わせたもので15分ほど煮る。
2.　昆布だしとかつおだしをわったものを別途に用意しておきそれも流しいれる。
3.　熱湯をかけ、水洗いしたブリを入れ、ある程度やわらかくなったらできるだけ弱火にしてことこと煮ます。
4.　香りが大切なため、ゆずの皮、しょうがをきざんだものを半分ずつ最後に3分くらいの間に落とす。

ブリにかなり塩気があるので、醤油は少なくてもいいかもしれません
（辛めがお好きな方は適宜に調整して下さい。鍋料理は基本目分量で豪快なほうが美味しく作れます。）

10分の弱火、次の5分くらいは落し蓋で弱火はそのまま、もういちど蓋をあけて5分くらいで良い味が浸みますが、二日目が美味しいのはやはり更に味が浸みるからで、一日分で時間にゆとりがある時は最初の弱火を極弱火でもう少し長い間にしても構いません。